メンタルヘルスマネジメント検定3種のお勉強02 メンタルヘルスケアの方針と計画

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メンタルヘルスマネジメント検定3種の要点2回目のはじめに

メンタルヘルスケアを進めるためには、事業者による方針の表明と、事業所内での心の健康づくり計画の策定が必要です。それぞれのポイントをおさえておくことが大切です。

メンタルヘルスケアに関する方針の重要性

方針の表明により事業活動における位置づけを明確化する

組織のトップがメンタルヘルスケアに関する明確な意思表示をすることで、従業員は活動に一定の時間を割くことができ、安心して取り組むことができます。

 

方針に盛り込むべき内容

  1. メンタルヘルスケアの重要性の認識
  2. 職場全体を巻き込む対策
  3. プライバシーの配慮
  4. 継続的実施

これらを関連するすべての人に周知することが重要となります。

方針を確認し、事業者がメンタルヘルスにおいて何を大切にしているか確認・理解しましょう。

 

心の健康づくり計画について

心の健康づくり計画を策定する

メンタルヘルスケアを行うためには、具体的に計画を策定し、その計画に沿って実施していく事が必要となります。

 

心の健康づくり計画で定める事項をおさえましょう

2006年3月、厚生労働省から発表された「労働者の心の健康の保持増進のための指針」には、心の健康づくり計画で定める事項として、下記のものが挙げられます。

  1. 事業者がメンタルヘルスケアを積極的に推進する旨の表明に関すること
  2. 事業場における心の健康づくりの体制の整備に関すること
  3. 事業場における問題点の把握およびメンタルヘルスケアの実施に関すること
  4. メンタルヘルスケアを行うために必要な人材の確保および事業場外資源の活用に関すること
  5. 労働者の健康情報保護に関すること
  6. 心の健康づくり計画の実施状況の評価及び計画の見直しに関すること
  7. その他労働者の心の健康づくりに必要な措置に関すること

 

メンタルヘルスケアも既存の組織を利用して展開することが大切です

そのほかの安全衛生活動と共に、メンタルヘルスケアは既存の組織を利用することが有効です。

 

心の健康づくりの体制の準備

  1. 役割や手順(実施方法)を文書に定め
  2. メンタルヘルスケアを実施できる人材を育成する

事業場内でメンタルヘルスケアが積極的に展開されるためには、具体的な目標設定と具体的な計画の策定、そして計画に沿った実施と評価を行うマネジメントシステムが重要です。

 

メンタルヘルスケアにおける従業員の役割

  1. 安全衛生委員会(または衛生委員会)やその他の対策を検討する機会に参画する。
  2. 教育研修の機会を利用し、技術や知識を得てセルフケアに努める。
  3. 事業場でのメンタルヘルスケアの各種手順やルールを理解して、適切な対応をとる。

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