
Swiftを使ったプログラミングのお話です。
今回はNSTimerを使ってカウントダウンタイマーアプリをサクッと作ってみましょう。
カウントダウンタイマーを作成します
それでは早速始めましょう!
まずはxcodeで新しいプロジェクトを作ってみましょう。
基本的にアプリのプログラミングは Single View Application を使うのが良いでしょう。…ということで、Single View Application を選択します。
そしてプロジェクトの名称を付けますが、私は Timer という名称にしました。お好きな名前をつけて頂ければ良いでしょう。
準備ができたら早速 Main Story Board を開き、 Label を配置しましょう。テキストの装飾やレイアウトなどはお好きなように調整してみてくださいね。私は説明をわかりやすくするために画面の中央に大きな文字で配置しました。
次に配置したラベルと対応するViewControllerをoutlet接続します。丸が重なっているアイコンを選択し、Main Story Boardの横にViewControllerを表示したら、ラベルをクリックし、controlを押しながらドラッグします。ちなみに私はこの接続に timer と名付けました。
ここまでできたら次はViewControllerでの作業に移ります。
ViewController classに以下を追記します。ちなみに今回の例ではカウント100から0まで100秒間のカウントダウンを行います。
var timeCount = 100
var myTimer = NSTimer()
これで初期状態のセットとタイマーメソッドの定義ができました。
次にタイマーを動かすための関数を追記します。内容は以下の通りです。
func timerUpdate() {
timeCount -= 1
timer.text = “TIME: \(timeCount)”
if timeCount < 1 {
myTimer.invalidate()
}
}
この関数により、1秒経過ごとにカウント数を-1してラベルの表記を書き換えることになります。
ひとつ注目しておきたいのは、最後の部分で、if timeCount < 1 つまり、timeCountが1より小さくなった時点で myTimer.invalidate() つまりタイマーを強制停止させている点です。
これにより、カウントダウンがゼロで停止することになります。
最後に override func viewDidLoad() { 内に以下の記述を施します。
myTimer = NSTimer.scheduledTimerWithTimeInterval(1.0, target: self, selector: #selector(ViewController.timerUpdate), userInfo: nil, repeats: true)
この記述により、タイマーを1.0秒ごとに連続して動作させることになります。
アプリを動かしてみます
シミュレーターでアプリを動かしてみると…
タイマーが動作し、カウントゼロで停止しました。
この基本的な機能を使って色々と応用ができそうですね。
ぜひお試しあれ。
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